三宮フラワーロード 令和4年12月 | |
神戸三宮から市役所・東公園にかけて、広い道路フラワーロードがあります。この通りは昔生田川が流れていたのですが、天井川で明治の始め度々氾濫し、多くの外国人の住む居留地に流れ込む為、生田川の付け替え工事が行われました。工事を請け負った加納宗七の名から加納町との地名も残っています。 又、生田川の上流には日本三大神滝と言われ、古来多くの歌に詠まれた布引の滝があります。 (加納宗七は和歌山県人で彼の銅像が東公園にあり、公園には他にも沢山の銅像があります。 谷崎潤一郎の細雪にも書かれている昭和13年の阪神大水害では阪神間の河川は殆ど決壊し生田川も氾濫したそうです。昭和42年にも山崩れが発生しましたが、これは上流にゴルフ場が出来山林の保水力が低下した為で、ゴルフ場は閉鎖され跡地は災害に強い公園として、市立の神戸ハーブ園になり、以降生田川ではその様な水害はありません。) 旧河川敷を道路として利用し、現代の新神戸駅から三宮・市役所前を通り港の税関前迄続く広い道路・フラワーロードが残されたのです。 フラワーロードの歩道には37体もの銅像が展示されています。 他にも六甲アイランドには41体(小磯良平美術館もあります。)、湊川神社近くに16体、国道2号線から元町にかけて11体と合計105体もの彫刻や銅像が展示され、神戸は彫刻・銅像の街と言えるでしょう。 阪神大震災以降神戸経済は低迷を続けていますので、これらの銅像はバブル経済華やかで、株式会社神戸市と言われた頃に集められたのだと思います。 それぞれ高名な方の作品だと思いますが、道路を歩きながら無料で沢山の銅像の鑑賞が出来るとは有難い事で、市民生活に憩いを与え芸術鑑賞眼を少しでも向上させようとの、神戸市の有難いお考えだと思います。 しかしながら美的センスに欠ける私には将に豚に真珠の例えの如く、只々スケベ眼(まなこ)で眺めるだけでございます。 |
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左上の銅像は「老人」で本郷新氏の作品だそうです。チンチンは小さく蹲り陰毛の中に隠れてしまい私のチンコを見る様で寂しい限りです。下に拡大してみたのですが良く分りません。もう一度三宮に行って陰部の拡大写真を撮れば良いのですが、人通りの多い所ですので、如何に恥知らずの私と雖もチンコにカメラを近付けるのは恥ずかしくて出来ません。 |
右の作品は「レダ」で桜井祐一氏の作品だそうです。 他にも沢山の銅像が展示されていますので、彫刻やブロンズ像に興味のある方は、是非神戸にお越し下さい。 令和2年4月の「須磨離宮公園」の頁にも、ポセイドン像の包茎チンコの事を書きましたが、私は男色の趣味はありませんが、ついつい人様のチンコが気になってしまいます。 |
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阪急三ノ宮駅北側にパイ山公園(オッパイ公園)があり、若い方々の待ち合わせ場所になり、援交女性とも出会えると聞いていましたが、千円以上は持たせてもらえない私には縁の無い世界と指を咥え眺めるだけでした。 昨年この公園がリニューアルされアモーレ広場として再出発しました。 ![]() アモーレとは愛する人との意味ですから、若い方々の待ち合わせ場所としては最適で楽しい広場になるのでしょうが、以前の様に援交女性もおられるのでしょうか?。援交も広義に解釈すればアモーレに含まれると思うのですが。私には関係の無い世界とは言え何となく気になります。 (もしも臍繰りが貯まればお世話になりたいと思いますが、何時の事になるのでしょうか?。しかし希望だけは持ち続けたいと思います。) |