ジェンダーレストイレ       令和5年9月3日
今年6月ジェンダーレストイレ設置反対との愚見を申し上げましたが、今頃になりジェンダーレストイレを見直す動きが出てきたようです。
当然です。こんな事位考えなくたって分かりそうなもので、ジェンダーレストイレを設置しようとした東急の方々は余程頭の悪い方々なのでしょう。
東京の裁判ではトランス女性が、女性用トイレの使用を制限されるのは不当だとの判決が出たそうですが、一人のトランス女性の権利擁護の為、多くの女性の権利が侵害されるとは、私は裁判所が間違っているとしか思えません。女性トイレに入りたければ女装だけでは無くチンチンを切り取り性転換手術をしてから入ればよいのです。
今日見つけた記事を下に転記します。
 
東京・新宿の高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」で、多様性を認める街づくりの象徴として設置された性別に関わらず使用できるトイレが改修されてなくなった。4日、男女別のトイレに変わる。
4月の開業直後から「安心して使えない」「性犯罪の温床になる」などと抗議が殺到したためで、わずか4カ月で新たな試みが失敗に終わった
注目されたのは飲食店が集まる2階の個室トイレ。「ジェンダーレストイレ」の名称で性別に関係なく使える個室8室のほか、女性用2室、男性用2室、多目的トイレ1室がコの字形に並ぶ設計だった。
東急は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)が掲げる「誰ひとり取り残さない」の実現を目指して、開業時に設置していた。ところが、利用者の受け止めは違った。個室扉の前まで誰でも入れることや手洗い場が共用だったため、「化粧直しがしにくい」「男性に待ち伏せされたら怖い」といった声が交流サイト(SNS)で相次いだ。
タワー側は開業5日後、警備員を巡回させるなどの防犯対策を発表。しかし懸念の声はやまず、7月下旬から女性専用エリアと男性専用エリア、多目的トイレに分割する間仕切り工事に着手した。
ジェンダーレストイレはなくなり、女性用7室、男性用3室、多目的2室の計12室となった。東急の広報担当者は「さらに安心して快適にご利用いただけるトイレを目指して改修工事を実施した」と説明した。